●痛みのある方の手で荷物を持たない
(無理な角度で物を持つと激痛が走ること があります)
●寝る姿勢を気をつける
(痛い方の肩を上にして寝る 仰向けの場 合は肩の下にクッションを入れる)
●着脱しやすい服装にする
(前あきの洋服など)
着る時は痛い方の手から袖を通してから 服をきて、脱ぐ時はその逆で痛くない方の 手から脱ぐと良いです
人によっては、症状が軽く自然に治る方もいますが、殆どの方は症状が長引く場合が多いです。今に治ると放置した結果、安静時の痛みは引いても肩が十分に動かなくなってしまうこともあります
時期や状況を把握し適切な治療をすることが大事です。
●肩を動かすと激痛がある
●肩や腕を動かせる範囲が正常時と比べ狭 くなっている
●寝ている時に痛みが強くなり、夜間痛がひ どく眠れなくなるなどが、主な症状です。
肩関節周囲炎（四十肩・五十肩）は肩関節周辺の筋・腱・靭帯・ 関節包などの組織が炎症・拘縮を起こすためにおこります。
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原因
症状
| 急性期 |
痛みが出始めた際、無理に動かさないようにし まず腕の動く範囲を考えるより痛みを抑えていくことが大事な時期。
夜間痛があり眠れない時もあります
熱感があるときは冷やして炎症を抑えましょう
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| 慢性期 |
痛みが少し落ち着いてくるので無理のない範囲で肩を動かすと良い時期
患部を温め血液循環の良い状態にし拘縮予防のため運動療法を徐々に行います
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| 回復期 |
痛みが落ち着き、肩の動かしにくさが残る時期
この時期に入ると積極的な運動療法が必要です |
対処法
